SSブログ

特強隊 美少女拷問惨殺団 警察の追跡 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第二部
水筒を提げた猫 11


 萌はあわてて、自分の車に乗ると、言われたとおり国道四号を南に向かった。  私服警察官たちの車が二台、後からついて来た。
 また萌に電話がかかってきた 「次の信号を右に曲がりなさい。」 「スピードを30キロに落としなさい。」  「思いっきりアクセルを踏みなさい。」  萌の軽自動車と私服警察官たちの車との間に、横から急に大型トラックが入ってきて止まり、道をふさいだ。  大型トラックの運転手は直ぐに降りて、用意してあった別の車で、萌の後を追った。
 大型トラックは、もうエンジンがかからないように細工がされていたため、私服警察官たちは、 萌を追うことが出来ず、本部へ連絡を始めた。
 「後ろにいる白い車を追い越させて、その後をついていきなさい。」  その後も、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、Uターンしたりと、した後に、  萌は、山奥の広場に連れて来られた。


水筒を提げた猫 12

続きを見る


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ファッション

特強隊 美少女拷問惨殺団 犯人の数 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第二部
水筒を提げた猫 12


 萌の携帯がまた鳴ったが、犯人からではなく、春奈からだった。  「春奈!ごめんね」と言いながら、萌は、携帯の主電源を切った。
 土砂を山盛りに積んだ大型ダンプが止まっており、その後に、12匹の猫が入った檻(ケージ)と、 誘拐された同級生たちが拘束されていた。  ダンプが荷台を上げれば、猫も同級生たちも、生き埋めになり死んでしまうのが、萌にも直ぐにわかった。
 萌は、ダンプの真横に、自分の車のフロントを向けて止めた。  そして、数秒間自分の車の中の何かをいじってから、エンジンを切らずに出てきた。
 高台の上では、5人の犯人たちが双眼鏡で周りと空を絶えず見張っている。  別な犯人が、萌の車から居場所を知らせるための電波が出てないかどうか調べ始めた。
 更に別な犯人たちが、6人ほど萌の所にやってきたかと思うと、そのうちの5人が、  いきなり萌の体を押さえつけ始めた。


水筒を提げた猫 13

続きを見る


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

特強隊 美少女拷問惨殺団 萌の最後 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第二部
水筒を提げた猫 13


 右手、左手、顔、右足、左足、を頑強な男たちに押さえつけられて、萌は全く動けない。
 よく見ると近くに、大きなトランクが7つと、大きなノコギリが5~6本有るのが見えた。
 萌は自分が今すぐ殺され、ノコギリでバラバラにされて、トランクに入れられることを悟った。  そして、猫も同級生たちも殺すのだろう。
 案の定、ダンプの荷台が上がりはじめ、萌の目の前にいた犯人が、刃渡り20cmもあるナイフを持って  萌に切りかかってきた。
 萌は「うそつき!」とつぶやくと、最後の力を振り絞って、水筒のフタを開け飲み口のボタンを押した。
 そして萌は、目の前にいた男に、内臓が全て飛び出ても、おかしくない位の勢いで執拗に何回も何回もナイフで、 腹と胸を切りつけられた。  男は、それでも飽き足らずに、今度は萌の心臓をめがけて、何十回も切りつけてきた。


水筒を提げた猫 14

続きを見る


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

特強隊 美少女拷問惨殺団 春奈の夢 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第二部
水筒を提げた猫 14


 春奈は萌に電話をかけるまでは、まだ何もわかっていなかった。  電話が切られ、事の重大さに気づいた春奈は、家の前で自分を警護してくれている私服警察官の所に、 あわてて駆け寄った。
 私服警察官は「私の所にも今連絡が入ったばかりなんですけども、萌ちゃんが急に自分の車で出かけてしまい、 後を追った連中が不覚にも見失ってしまったそうです。」
 そこまで聞いた春奈は、体が震えだし涙を流したまま、その場所にうずくまってしまった。
 春奈は一生懸命、自分に言い聞かせた。「まだ萌がどうなったのか何もわかっていないんだから、 元気で帰って来るかも知れないんだから。」 しかし、もう一人の自分が冷静にこう言う  「今まで生きて帰って来た子は一人もいない」 と。
 春奈は、一旦家に運ばれ、布団に寝かされたが、状態は更に悪化したため、 私服警察官は「病院に連れて行き、鎮静剤を打ってもらいましょう。」と、春奈の母に言った。
 病院に入院した春奈は、萌と自分がたわむれる夢をずっと見続けた。  「ああ、ずうっとこうしていたい。 もう目覚めたくない。 このまま永遠に、この状態が続けばいいのに。」 と春奈は思った。


少女連続惨殺事件編 第三部
翔の初陣 1

続きを見る


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

特強隊 美少女拷問惨殺団 萌の内臓 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第三部
翔の初陣 1


 犯人の男達は、絶命した萌の死体を、大きなクールボックスの上にうつぶせに置いた。
 男達の一人が鋭いナイフで萌の下腹から胸までを全て切り開いた。 そして、素手で内臓をつかみ出し、クールボックスの中に入れ始めた。
 最後に萌の肺と心臓が入れられ、クールボックスの蓋が閉められた。
 次に男達は、萌の手足を、のこぎりで切り始めた。 さらに胴体もヘソのあたりから切り始められ、萌の胴体は真っ二つになった。 
 最後にリーダーと思われる男が、のこぎりで、萌の首から上を胴体から切り離した。
 バラバラにされた萌の死体は、一つ一つ別々に保冷トランクに入れられ、犯人の男達が各自持ち帰った。


翔の初陣 2

続きを見る


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

特強隊 美少女拷問惨殺団 萌の生首 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第三部
翔の初陣 2


 リーダーと思われる男は、萌の生首を自分の家に持ち帰った。  部屋の中は、萌を盗撮した画像を拡大して作ったポスターで、壁も天井も埋め尽くされていた。
 男は、萌の生首を取り出すと、右マブタを自分の指でこじ開け、萌の右目を舌で舐め始めた。
 次に左目、鼻の穴、最後に萌の口を大きくこじ開けると、生首だけになった萌とディップキスを延々と始めた。
 そして・・・・・・・・


 犯人の男が目を覚ますと、手錠をかけられ警察に拘束されていた。 腹が凄く痛い。  どうやら何者かに、ミゾオチを殴られ気絶していたようだ。
 「萌の生首とディップキスをしたのは、夢だったのか。 じゃあ萌は、まだ生きているのか。 いったいどこまでが、現実だったんだ。」
 「もしかすると萌の存在自体が最初から夢だったのか。 おかしいと思ったぜ。  あんな天使のような美少女が現実の世界にいるわけが無い。 最初から、いなかったんだ。」
 男の頭の中は混乱し続けた。


翔の初陣 3

続きを見る


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:資格・学び

特強隊 美少女拷問惨殺団 翔 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第三部
翔の初陣 3


 話が前後してしまうが、ここで「晴光院 翔」という男の話を、どうしても、しなければならない。
 特別強攻機動隊の隊員「晴光院 翔」は文武両道の超エリートである。
 特強の秘密兵器「翔龍」(と言ってもアメリカ海兵隊の物を必要なときだけ借りているだけだが)を操縦できるパイロットは、  現在「坂崎 龍太郎」と翔の二人だけである。
 翔は23歳という若さにもかかわらず龍太郎に勝るとも劣らない技量を誇っていた。  にもかかわらず翔龍の操縦は、龍太郎がメイン、翔がサブ、ということになっている。
 その理由は、実は翔の存在自体が特強の最高秘密兵器だからである。
 昔、女狂いだった翔は中学生から高校生にかけて、ある性犯罪を何百回と繰り返していたが、ある日、ついに御用となった。  その時に翔は当時、警察の内部にいた特強のボス「山本」と偶然出会ったのだ。  山本は、そのとき翔の特殊能力を使った対テロ作戦を思いつき、特強を作る決意をしたのである。
 超ミリタリーオタクの翔は、山本の「翔が一番好きな航空機のパイロットにしてやる」という誘惑にまんまと乗り、  首を縦にふった。


翔の初陣 4

続きを見る


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

特強隊 美少女拷問惨殺団 彼女いない歴 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第三部
翔の初陣 4


 龍太郎には妻も子供もいたが、翔には彼女もいなかった。
 その理由は色々あるのだが、まとめると次のとおりである。
 1、 翔は自分の趣味以外の事に、金や能力や情報収集などの労力を使う気が、ほとんど無い。
 2、 超スケベーで「女=やること」としか考えていない。
 3、 ファッションや流行に興味が無い。
 4、 一般常識、女性への気遣い、マナー、エチケット等が解ってない。
 5、 理想がメチャメチャ高い。
 などの理由からである。


翔の初陣 5

続きを見る


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

特強隊 美少女拷問惨殺団 沖縄上空 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第三部
翔の初陣 5


 翔と龍太郎は沖縄の上空にいた。  翔が「この世で一番魅力的で美しい航空機」と絶賛した機を、翔は自由自在に操れるようになっていた。
 高度八千メートルから、いきなり急降下に入る翔、龍太郎の機がその後を続く。
 訓練が終わると、翔はベットに両手両足を思いっきり広げて「バーン」と言いながら、うつ伏せで飛び込む。  すると、龍太郎は、車にひき殺された蛙のような格好になっている翔の尻を、足で蹴る。  翔が「フェッ!」と変な声を出す。  これが、いつも、お約束の光景である。


翔の初陣 6

続きを見る


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

特強隊 美少女拷問惨殺団 聖美少女の正体 [美少女拷問惨殺団]

特別強攻機動隊
少女連続惨殺事件編 第三部
翔の初陣 6


 或る日、翔に初陣のチャンスがやってきた。  翔の初陣は、特強の初陣でもあり、今後の特強の存亡がかかっている。
 自衛隊が普段、戦争ではなく災害救助等をしてるのと同じように、特強もまた、 できれば起きない方が良いテロ事件を、指をくわえて待っているわけにはいかないのである。
 特強の初陣は、民間人の警護だったが、贅沢はいえない。  特強の本体は、必要と考えられるあらゆる秘密兵器を携え、警護すべき民間人のいる地方へと向かった。

 変装した翔は、警護すべき人物を含めた数十人の民間人の前に現れ、偽名で紹介された。
 すると、翔の目の前の人々はいっせいに、ざわめき始めた。
 「えーうっそー!」。 「か、か、かわいすぎる!」。

 「丹治春奈」を含めた数十人の女子高生徒の前に現れた翔の姿は、
聖美少女そのものだった。


翔の初陣 7

続きを見る


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。